2023-01-01から1年間の記事一覧
コロナが5類になってから、テレビにハワイの賑やかな映像が映るようになった。 我が家ではコロナ発症の前年(2019)次女と長男が同じ年に結婚式を挙げた。わざわざ重ならなくてもと思ったが、後からつくづく良かったね~と(笑) 2020年からの3年間、挙げたくて…
猛暑の夏からあっと言う間に秋が深まり、金木犀の香が町のあちこちに匂う季節になった。 いつもお世話になっているお宅に、大切なお話しを伺いに行った折、帰り際「頂きものだけど、手作りジャムをどうぞ」と、マルベリー(桑の実)ジャムを頂いた❣ 桑の実だ❣…
主人の69歳という歳は不思議な歳だった❣ 4月、仕事で運転中、急に右折してきた乗用車に衝突され、心臓の痛みで、救急車で病院に搬送された。私の携帯に主人の番号から電話がかかって「驚かないでください。ご主人が事故で病院に運ばれました。生命に別状はあ…
田舎のある子供たちは幸せだ❣ 主人のふるさとは三次で、子供たちが小さい頃は、毎月のように帰っていた。お母さんが畑でいっぱい野菜をそだてて、おばけのような胡瓜やナス。しっかり熟したトマト。背丈くらい大きくなった枝という枝に、わんさとツヤツヤの…
今年、初めての確定申告をすることになった❣ ご主人が個人事業主の姉や友人が、年が明けて暫くすると気合いを入れていたが、普通の確定申告すら、慣れない私には大変だったのに、さぞ心労の多いことだったに違いない。心より敬服する❣❣ 私は申告書の用紙を見…
基本、我が家の子供たちは元気だった❣ 保育園に通っていたから、誰かかれか鼻水を拭いていたような気がするが(笑)風疹や麻疹や水ぼうそうも、予防接種してても軽くかかることはあったが、それほど大変なことには至らなかった。 ただ、次男のKの水ぼうそうが…
2月は、私の実家にとって特別な月だ。私が小学6年生の2月に隣家から火が出て我が家は全焼した。母の子宮筋腫の手術も、肺がんの手術も、母が亡くなったのも全て2月だった❣色々なことがあったが、母はいつも笑顔で宿命を乗り越えていった❣❣ ふっくら下膨れ…
高村光太郎の『智恵子抄』に「あなたはだんだんきれいになる」という詩がある。 その詩に出会ったのは、まだ私が二十歳前後の頃だったと思う。衝撃を受けた❣ をんなが付属品をだんだん棄てると どうしてこんなにきれいになるのか。 年で洗はれたあなたのから…
昨年の夏から始めたことが二つある❣ 一つは、以前このブログに書いたように次女のH子から進められてメルカリを始めた❣趣味の本、ダヤンのスチームクリームの空缶(ダブったもの)、マスキングテープ、手芸材料、古布、はぎれ、雑貨等々。H子にメルカリ教室…
我が家の近くに、89歳ともうすぐ89歳になる可愛くてステキな2人のおばあちゃんがいる。 もうすぐ90になるんじゃけぇ。と数年前から口ぐせのように言っていたNさんは、今89歳で本当にもうすぐだ(笑)小っちゃくて、細い身体をさすると、骨が手に伝わる(笑)時々…
私の父は、面白い人だった。 三次の国民小学校をでて、すぐに大阪に丁稚奉公に行かされたが、合わずに飛び出した。転々と職を変え、大人になり、まだ若かった母と出会った頃は海軍の船で調理を担当していたらしい。その船の艦長が母のお父さんで、時々家に遊…
"桜梅桃李”という言葉が好きだ❣ 桜も梅も、桃も李(すもも)も、それぞれに耀き、美しい❣ 他を羨むことなく、自分らしく生きることが、一番ステキなことだ❣❣ 子供たちにもそうあって欲しいと、みんなが幼い頃から願ってきた(笑) 金子みすゞの『わたしと小鳥…
子供たちが小学生の頃、時々担任の先生から電話があった。 「お母さん、Hちゃんがランドセルを忘れてきとってです❣取りに帰らんでええから、今日は学校のほうで教科書を貸してあげますから…」 上の子たちで、体操服や給食のエプロンを忘れる子はいても、さす…
たしか長女が小学5年生、長男3年生、次男2年生だった頃から、我が家ではお手伝いタイムがはじまった❣ 次女は保育園児で、三男がお腹にいた頃からだと思う(笑) 台所係とお風呂係と洗濯物係だ❣3人が順番こに交代しながら、夕方5時から6時までの1時間、みん…
池田あきこさんの描く猫のダヤンと出会って、どのくらいになるのだろう❣ 今はなくなった八丁堀の天満屋8階に、誕生20周年記念の「池田あきこ原画展」がやってきて、初めて猫のダヤンとわちふぃーるどの世界に足を踏み入れた(笑)おそらく2007年❣ 15年のつきあ…
子供たちが小さい頃、家族で遊びに行くのは、ほぼ主人の釣り場だ(笑) 波止場だったり、港や島だったり、河原の時も(笑) 私も子供たちも主人の周りをつかず離れず(笑笑)近くを散策してみたり、落ちてるカンを拾う競争してみたり、そのカンを的にして小石を投…